ロータリー財団 管理委員会
管理委員会は、ロータリアンの奉仕活動を支えるロータリーの慈善部門であるロータリー財団を管理します。4年任期で任命される管理委員は、RI会長エレクトによって指名され、RI理事会によって正式に選ばれます。
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バリー・ラシン
2023-24年度管理委員長
East Nassauロータリークラブ
バハマ38年間務めた医療機関Doctors Hospital Health System(バハマ・ナッソー)の現理事で元会長。バハマのAmerican College of Healthcare Executivesで初のフェローとなり、バハマの保健大臣と汎米保健機構からNational Award of Health Heroの栄誉を授かる。
1980年にロータリークラブ入会。2018-19年度にRI会長を務め、その時にロータリークラブとローターアクトクラブの緊密なパートナーシップを唱道して、2019年規定審議会でローターアクトクラブを含む国際ロータリー加盟クラブの定義拡大を提示。ロータリーではそのほかにRI理事、ロータリー財団管理委員と副委員長、財務委員会とロータリー未来形成委員会の委員長、RI研修リーダー、セミナー研修者を歴任。2010年のハイチ大地震後にロータリーの災害救援活動を統率。これには、世界中のロータリー会員から寄せられた650万ドルによって実現したハイチ全土での105件の救援・復興プロジェクトの監督も含まれる。現在は、バハマ・ロータリー災害救援委員会での活動およびハリケーン「ドリアン」と新型コロナウイルス流行による災害救援に力を注いでいる。
ロータリー以外では、ボランティア文化を創造する全国プログラム「Volunteer Bahamas」会長のほか、ハイチのすべての人に飲み水と適切な衛生設備を提供する共同プロジェクト「Haiti National Clean Water, Sanitation, and Hygiene Strategy (HANWASH)」の創設を支援。2018年、バハマ政府より栄誉称号(Officer of the Order of Distinction)を授かる。
超我の奉仕賞を受賞。エスター夫人とともに、メジャードナー、ベネファクター、ポール・ハリス・フェロー、ポール・ハリス・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。
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マーク・ダニエル・マローニー
2023-24年度管理管理委員長エレクト
2021-25年度管理委員
Decaturロータリークラブ
米国、アラバマ州税法、遺産、農業法を専門とするBlackburn, Maloney, and Schuppert法律事務所の社長であるマローニー氏は、米国南東部・中西部の大手農業経営者の顧問弁護士であるほか、米国弁護士協会の農業関係委員会の委員長を務めた。また、米国弁護士協会とアラバマ州弁護士協会、アラバマ州法律協会の会員であるほか、モーガン群弁護士協会の元会長。
地元ジケーターでも熱心に活動し、自身が所属する教会の財務委員長と地元カトリック学校理事長のほか、Community Foundation of Greater Decatur会長、Morgan County Meals on Wheels会長、United Way of Morgan County理事、Decatur-Morgan County商工会議所会頭を歴任。
2019-20年度RI会長を務め、初のロータリーバーチャル国際大会を招集。これは、コロナ禍の影響によって行われたもので、ロータリーの成長戦略に焦点を当てる。1980年にロータリークラブに入会し、以来、RI理事、財団管理委員と副管理委員長、ジョナサン・マジアベ2003-04年会長のエイドを歴任。また、規定審議会の議長と副議長、運営議事手続きの専門家、研修者のほか、2004年大阪国際大会委員会のアドバイザー、2014年シドニー国際大会の委員長、RI運営審査委員会委員長を四期務める。ガバナーとなる前には、研究グループ交換のリーダーとしてナイジェリアに赴いた経験を持つ。
未来の夢委員会副委員長、財団研修セミナーのモデレーター、財団恒久基金全国アドバイザー、平和センター委員会委員ならびに副委員長、インターナショナル・ポリオプラス委員会委員、財団の学校での水と衛生ターゲットチャレンジ委員会アドバイザーも歴任。
同じ法律事務所の弁護士であり、ジケーター・デイブレイク・ロータリークラブ(米国アラバマ州)会員のゲイ夫人とともに、ポール・ハリス・フェロー、メジャードナー、遺贈友の会会員として財団を支援。
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バラット S. パンディア
2023-24年度副管理委員長
2022-26年度管理委員
Borivliロータリークラブ
インド一般外科ならびに腹腔鏡手術医。産婦人科医のマダビ夫人と共に、ムンバイで個人病院を経営。International College of Surgeonsのフェロー、インド政府が支援するJan Shikshan Sansthan職業訓練機関の理事。
1989年にクラブの創設会員としてロータリーに入会。第3140地区ガバナーを務めた際には、地区がロータリー財団に200万ドルの寄付を行い、2006-07年度で世界一位の寄付額を達成。数々のプロジェクトを実施し、その中には、村人が水汲みのために毎日4マイルも歩かなくてすむよう、チェックダムを設置した財団補助金を活用した水と衛生のプロジェクトも含まれる。
理事、RI財務長、RI会員増強コーディネーター、研修リーダー、RI会員増強、戦略計画、リーダーシップ開発委員会、国際大会推進委員会、インドのポリオプラス委員会委員を歴任。
超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞を受賞。マダビ夫人と共に、メジャードナー(レベル2)。
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マーサ・ピーク・ヘルマン
2022-26年度管理委員
Boothbay Harborロータリークラブ
米国、メーン州ビジネス・エグゼクティブ向けのライターとして、またMcGraw-Hill社や米国経営者協会で雑誌編集者としてキャリアを積む。その後、発展途上国での学校建設や、リスクにさらされている青少年への奨学金提供、ホロコースト生存者への人道的支援などを支援する非営利団体、オットー・アンド・フラン・ウォルター財団の会長を歴任。ウォルター財団は、ロータリー財団と協力し、イスタンブールのバチェシェヒシュ大学に新設されるロータリー平和センターに資金を提供。
亡き配偶者のフランクさんとともに、2003年にブースベイ・ハーバー・ロータリークラブに入会。平和大口寄付推進計画の委員長や、新しい平和センターの建設地選定ワーキンググループのメンバーとしてロータリーに貢献。
ロータリー財団のためのファンドレイジングに熱心で、田中作次ロータリー平和フェローシップ基金を支援するための活動を開始し、ロータリー平和センターのために100万ドルを集める。
アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、ポリオプラス・ソサエティ会員としてロータリーを支援。フランクさんと共に、ロータリー財団レガシー・ソサエティの創立会員。
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チュン-ウック・ヒャン
2023-27年度管理委員
Seoul-Hansooロータリークラブ
韓国ソウルを拠点とするアジア最大級の法律事務所Kim & Changのシニアパートナーであり、1981年から労働法・雇用法の専門家として勤務。済州島で生まれ育ち、ソウル大学で法学士号を取得、1978年に弁護士登録。また、ハーバード・ロー・スクールで学位を取得し、ニューヨークの弁護士資格を取得後、ニューヨークのSullivan & Cromwell法律事務所で客員弁護士として勤務。
『Columbia Journal of Transnational Law』誌をはじめ、多数の書籍や雑誌に執筆。2007年には、朝鮮日報の「専門弁護士トップ12」に選出。韓国でビジネスを展開する有名企業にとっての信頼できるアドバイザーとして広く知られている。
ソウル労働委員会委員、韓国雇用労働部法律顧問、高麗大学法科大学院非常勤教授などを歴任。現在、Save the Children Korea、Amway Korea Foundation、United Nations Global Compact Koreaの理事を務める。BMW Korea Future Foundation監査役。また、Korean Bar AssociationのLegal Aid Foundation委員長、韓国平和統一諮問委員会顧問および委員を歴任。1997年には韓国大統領から表彰を受けた。
1991年、ソウル漢水ロータリークラブの創立会員となり、後進の指導者として会員増強に力を注ぐ。クラブでは高齢者の支援、食糧支援を必要とする人々のためのキムチ作り、タンザニアの小学校への支援、ポリオプラスへの募金活動のための音楽イベントの企画など、社会奉仕プロジェクトに参加。「ロータリーは私の人生を変えたが、ほかの人の人生も変えることができるのだと実感している。私たち一人ひとりが世界への贈り物になれる」と話す。
RIでは、研修リーダー、RI会長代理、ソウルでの2016年ロータリー国際大会のホスト組織委員会委員および法律顧問など、さまざまな役職で貢献。また、Rotary Foundation Koreaの理事。
ロータリーの中核的価値観を日常生活の中で常に体現し、模範となるよう努め、「情熱、革新、実行」をリーダーシップのモットーとする。ガバナーとして、会員増強とロータリー財団への寄付増進に貢献。また、ガバナー、ガバナーエレクト、ガバナーノミニー間の覚書を刷新し、持続可能な地区目標と成長の継続性を促進。この慣習は現在も第3640地区で継続されている。
アーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。
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ジェニファー・ジョーンズ
2023-27年度管理委員
ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ
カナダ、オンタリオ州世界を前進させるストーリーテリングの力を信じている。
職業生活では、オンタリオ州にあるメディア会社の創設者で、数え切れないほどの企業や非営利団体が信念と信頼性をもってリードするのを支援してきた。
2022-23年度に国際ロータリー会長を務め、ロータリー史上初の女性会長に就任。インクルージョンと公平さに重点を置き、ロータリーの垣根を取り払い、ロータリーの中で一人ひとりが正当に評価されるための門戸を開く。ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ会員ウィンザー・ローズランド・ロータリークラブ会員。
リーダーシップの親善大使となり、ロータリーのインパクト強化に取り組む。最も弱い立場に置かれた人びとを、目的を持った人びと、影響力のある人びと、行動力のある人びとと結びつけることを信条とする。
世界のリーダー、著名人、国際的なオピニオンリーダーたちとともに活動し、疾病の根絶、教育の向上、平和の支援、安全な水や衛生設備の提供のために、認識を高め、何億ドルものファンドレイジングに貢献。
超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状の受賞者。法学博士号を取得し、YMCA Peace MedallionとQueen's Diamond Jubilee Medalを受賞。また、カナダ人として初めてウェイン州立大学のピースメーカー賞を受賞。
夫は医師であるニック・クラヤシッチさんと共に、ロータリー、旅行、サイクリング、ゴルフ、コテージでのくつろぎを好み、タンザニアのキリマンジャロ登頂などの冒険への熱意を抱く。
夫と共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員、遺贈友の会会員としてロータリー財団を支援。
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ホルガー・クナーク
2022-26年度管理委員
Herzogtum Lauenburg-Möllnロータリークラブ
ドイツ不動産業を営むKnaack KG社の所有者。1868年に創設された家族事業の「Knaack Enterprises」の元パートナー兼ゼネラルマネジャー。
ラッツェブルク市市民財団の創設メンバーであり、カール・アダム財団の会長で創設者。
1992年にロータリー入会。ロータリーの会長、財務長、理事、モデレーター、各種委員会の委員や委員長、規定審議会代表議員、ゾーンコーディネーター、研修リーダー、地区ガバナーを歴任。
また、恒久基金/大口寄付アドバイザーと、2019年ハンブルグ国際大会ホスト組織委員会の共同委員長を務めた。
妻のスザンヌ夫人とともにメジャードナー、遺贈友の会会員としてロータリー財団を支援。
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ラリー A. ランスフォード
2021‐25年度管理委員
Kansas City-Plazaロータリークラブ
米国、ミズーリ州公認会計士であるランスフォード氏は、Bernstein-Rein Advertising Inc.の副社長兼最高財務責任者。Truman State大学より会計学士と修士号を取得し、母校のNational Alumni Association Boardや財団管理委員を歴任。また、Epilepsy Foundation for the Heart of Americaの財務長も務める。
ロータリーへの情熱とロータリーファミリーでの旅路は、1982年にロータリー財団国際親善奨学生としてオーストラリアに留学した大学時代に始まる。1991年にロータリーに入会し、RI理事、マーク・マローニーRI会長のエイドのほか、RI会長代理、研究会議長、ロータリー公共イメージコーディネーター、ロータリー財団学友コーディネーター、ロータリー財団地域コーディネーター、研修リーダー、国際協議会セミナー研修者、RI委員会の委員長ならびに委員、ロータリー財団ロータリー平和センター委員会委員長を務める。
妻のジルさんと共に、メジャードナー、遺贈友の会会員であるほか、第6040地区ポール・ハリス・ソサエティの創設会員。ロータリー財団特別功労賞ならびにRI超我の奉仕賞を受賞。
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ギータ・マネク
2020-24年度管理委員
Muthaigaロータリークラブ
ケニア英国のビジネススクール卒業後にナイロビに戻り、家族が経営する小売・不動産ビジネスを継承、現在も経営に携わる。
1997年にロータリークラブ入会。ロータリーコーディネーター、保健のための大口寄付推進計画委員長、パートナーシップに関する合同委員長、大口寄付推進計画監督チームメンバー、ロータリー研究会ホスト組織委員、RI研修リーダー、地域リーダー研修セミナーの進行役リーダー、RI会長代理を歴任。第9200地区(2012-13年度に第9211地区と第9212地区に分割)歴代唯一の女性ガバナーであり、同地区でKick Polio Out of Africaキャンペーンの地区コーディネーターを務めた経験をもつ。
女性の支援と教育向上のためのイニシアチブに尽力し、社会奉仕、ソーシャルサービス、社会福祉、文化遺産に力を注ぐ女性のクラブ「Lohana Ladies Circle」の元創立メンバー。現在はケニアと周辺地域におけるロータリーの識字率向上イニシアチブでリーダーシップを発揮。選挙での暴動やテロ攻撃といった同国の危機の後には、第一対応者としてボランティア活動に携わる。赤十字社、国連、地域団体など他団体との協力によるイニシアチブにおいてロータリアンから成るチームを率いる。その人道的貢献が称えられ、2019年に人文名誉博士号を授与される。
超我の奉仕賞を受賞。2008-09年度に第9200地区ガバナーを務めた夫カウシクさんとともにメジャードナー、ベネファクター、遺贈友の会とアーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。
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アジズ・メモン
2020-24年度管理委員
Karachiロータリークラブ
パキスタンパキスタンで繊維製品や衣服の製造と輸出を専門とする大手企業グループの一つ、Kings Groupの会長。パキスタン政府によるKarachi Garment Cityプロジェクトの理事長も務める。在カラチのスリナム共和国名誉総領事、English Speaking Union of Pakistan会長、地域社会の発展と慈善活動に取り組む非営利団体United Memon Jamat of Pakistan会長。
1995年にロータリークラブに入会以来、ポリオ根絶活動におけるリーダーシップで広く知られる。インターナショナル・ポリオプラス委員とパキスタンポリオプラス委員長を歴任。UNICEF(国連児童基金)、WHO、Expanded Programme on Immunization、政府関係者、宗教学者、著名人、ビジネスリーダー、世界中のロータリアンといったパートナーや関係者と緊密に協力している。パスツール研究所からルイ・パスツールメダルを受賞した4人のポリオ根絶活動家の一人。ロータリーでは研修リーダー、委員会委員、RI会長代理などを歴任。ロータリーで自身がかかわった最良のプロジェクトは、4千人の子どもが通う英語学校のために285,000ドル以上を募金したクラブでの活動だと言う。
超我の奉仕賞、ポリオのない世界をめざす奉仕賞(国際賞と地域賞)、ロータリー財団功労表彰状と特別功労賞を受賞。保健部門における社会奉仕と人道的活動が認められ、2011年、パキスタン大統領からPride of Performance賞を授与される。サミナ夫人と共にアーチ・クランフ・ソサエティ会員としてロータリー財団を支援。
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三木 明
2021-25年度管理委員
姫路ロータリークラブ
日本歯科開業医である三木氏は、20世紀の日本を直撃した最悪の地震の一つである1995年1月の阪神淡路大震災の復興活動に献身。子どものための施設建設に携わり、メンタルヘルスのニーズがある子どもたちを支援。
1981年にロータリーに入会以来、2018-20年度にRI理事、2020-21年度はロータリー財団特別アドバイザーを務める。また、RI会長代理、研修リーダー、ガバナーエレクト研修者、委員会委員、ロータリーコーディネーター補佐、規定審議会代表議員、国際大会・国際協議会での会場監督を歴任したほか、RI日本青少年交換委員会委員長を務める。短期の青少年交換学生として米国ワシントン州を訪問した経験を有する。青少年育成の強力な支援者として、1985年以来地区のRYLAセミナー、全国RYLA研究会、全国インターアクト研究会を主催。
元インターアクターであり、財団特別功労賞を受賞。千春夫人と共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員、べネファクター、メジャードナーとしてロータリー財団を支援。
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グレッグ E. ポッド
2022-26年度管理委員
Evergreenロータリークラブ
米国、コロラド州引退した公認会計士・個人ファイナンススペシャリストで、1979年に自身の会社を立ち上げる。現役中、継続教育のための会計と財務のコースを四つ立案したほか、五つの全国的なコンファレンスで基調講演者を務める。アリゾナ州立大学の税制プログラム修士課程で、客員教授として多くの授業を担当したほか、世界中の2万人以上の公認会計士に対してプレゼンテーションを行う。 また、通信業界における金属加工を専門とする会社ならびに国際的なヘルスケア・ソフトウェアの開発会社の所有者・社長を歴任。
1982年にロータリーに入会し、国際ロータリー副会長と理事を務める。理事としての任期中、監査委員会、理事会の規定審議会諮問委員会委員長としても活躍。また、運営審査委員会やロータリー財団投資委員会、研修リーダー、RI会長代理、規定審議会代表議員も歴任。
ロータリー財団大口寄付アドバイザーとして、ポッド氏は地区の100万ドル晩餐会を主催。この晩餐会では、一夜にして310万ドル以上の寄付が集まる。自身の専門知識とスキルを生かし、クラブ、地区、ゾーンリーダーからの資金に関する質問に答えている。「ロータリーのすべてのレベルで、財務に関する知識のギャップが出ており、誰もが質問できる相手として活動できていることを嬉しく感じている」と話す。
地元、地域、全国の専門家団体、コミュニティ団体、慈善団体においても活発に活動し、それらの財務長、理事、委員会委員などを務める。
超我の奉仕賞とロータリー財団功労表彰状を授与。パム夫人と共に、メジャードナー、アーチ・クランフ・ソサエティ、遺贈友の会会員、ポール・ハリス・ソサエティ会員。
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カルロス・サンドバル・デルガド
2023-27年度管理委員
San Nicolás de los Garzaロータリークラブ
メキシコメキシコ全土に270以上のサービスステーションと3,000人以上の従業員を擁する、エネルギー部門の大手企業であり、メキシコにおけるExxon Mobilの主要販売代理店であるOrsan Corp.社の会長。また、多国籍金融機関BBVAのメキシコ部門の地域コンサルタントでもある。メキシコ国立自治大学建築学部を卒業後、モンテレイ工科高等教育大学でMBAを取得。
1975年にロータリーに入会。ロータリー財団地域コーディネーター、寄付推進委員会および平和センター委員会委員、特別寄付基金/大口寄付査定者として、RIとロータリー財団に貢献。財団管理委員を務めるほか、2025年まで「地域社会の経済発展」分野の大口寄付推進計画アドバイザーを務める予定。
「私たちは人びとの生活をより良いものに変えるためにいる」というロータリーの哲学を反映した数々のプロジェクトに参加し、主導。あるプロジェクトでは、財団の補助金を利用して、薬物中毒から回復した人びとにパン製造器具と専門的なパン製造研修を提供。また、亡き息子カルロスさんを称えて、メキシコ、ドミニカ共和国、コロンビアの女性起業家に焦点を当てた地域社会と経済発展のプロジェクトを支援するためのロータリー財団への使途指定寄付をする。財団寄付の推進者であり、これまでに3回、100万ドルの晩餐会を主催。
ロータリー以外での慈善活動として、Orsan Foundation(恵まれない人びとの保健イニシアチブを推進し、災害時に支援を提供する非営利団体)の設立が挙げられる。また、モンテレイ地域にある三つの依存症リハビリセンターのスポンサーや、メキシコ赤十字モンテレイ支部、ヌエボ・レオン自治大学財団の理事も務める。余暇にはカーレース観戦を楽しみ、3人の娘と15人の孫のために筋トレやランニングで健康維持に努めている。
ロータリー財団功労表彰状の受賞者。妻のマルタさんと共に、アーチ・クランフ・ソサエティ会員(プラチナ管理委員会サークル)として財団を支援。
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デニス J. ショア
2023-27年度管理委員
Hawthornロータリークラブ
オーストラリア公認化学エンジニア。ニューサウスウェールズ大学で学士号と修士号を取得。Australian Paper Manufacturers社(後のAmcor社)で米国、欧州、アジアにおける国際的な事業開発と経営に携わった後、自身のコンサルティングビジネスを立ち上げ、ロータリーに専念するため2021年に引退。
Australasian Pulp and Paper Industry Technical Associationのフェローであり、同協会の特別功労賞を受賞。オーストラリア規格協会評議員、オーストラリア株主協会元理事、オーストラリアビジネス評議会環境委員会委員など、オーストラリアの産業擁護団体で活躍。
オーストラリア最大の大学であるモナシュ大学の初代理事を務め、現在も同大学の財団評議員を務めている。同大学からは、工学教育への多大な貢献に対してSir John Monash Medalを授与されている。
1980年にロータリーに入会。恒久基金/大口寄付アドバイザーのほか、Rotary Foundation Australiaの副委員長、RI会長代理(3回)、規定審議会代表議員(2回)を歴任。5月にメルボルンで開催されたロータリー国際大会では、ホスト組織委員会の副委員長と推進担当理事を務めた。
ブリスベンで開催されたRI国際大会にクラブ会長として出席後、教育と平和活動への支援に情熱を注いでいる。「国際大会はまるでロータリーのステロイドのようで、私に熱意を与えてくれた。ロータリーでリーダーシップを発揮するとき、どんなことが可能となるのかを国際大会で理解できた。毎日、かけがえのない瞬間が得られるのがロータリーである」と発言。
東ティモール民主共和国での奨学金や貯水タンクの設置、カンボジアでの病院建設、オーストラリアでのメンタルヘルス活動から、クラブの看板プロジェクトである「ロータリー・セーフ・ファミリーズ」プログラムまで、さまざまなプロジェクトを支援。また、同地区でロータリー財団補助金を拡大するために草の根活動に尽力したほか、2017年に100万ドルの晩餐会を開催し、財団への350万ドル以上の寄付を集めた。
妻のリンダさんと共に、メジャードナーおよび遺贈友の会会員。第9800地区のポール・ハリス・ソサエティ会員であり、ロータリー財団特別功労賞と功労表彰状の受賞者。
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ジョン・ヒューコ
事務総長兼最高経営責任者
Kyivロータリークラブ
ウクライナ国際ロータリーとロータリー財団の事務総長兼最高経営責任者。2004年から2009年にかけて、世界の最貧国に対する援助を行うために2004年に設立された米国政府機関、ミレニアム・チャレンジ公社の副社長として活躍。
ツイッター:@johnhewko
フェイスブック:ヒューコ事務総長のページ -
2023‐24年度管理委員会委員会
執行委員会
定められた方針に従って管理委員会に代わり行動し、ガバナンスとその他の重要事項に関して管理委員会に助言を与え、次の委員会から管理委員会に報告するための推奨事項を検討します:投資委員会、寄付推進委員会、プログラム委員会、資金管理委員会、ロータリー財団の財務委員会。
委員長
ラリー A. ランスフォード
委員
バリー・ラシン
バラート・パンディア
マーク・ダニエル・マローニー
ギータ K. マネク
マーサ・ピーク・ヘルマン
ホルガー・クナーク
参加者体験
次の委員会から管理委員会への報告のための推奨事項を検討します:合同ラーニング委員会、合同コミュニケーション委員会、合同テクノロジー委員会、平和センター委員会、合同DEIタスクフォース
委員長
ラリー A. ランスフォード
副委員長
フレデリック・リン
委員
マーサ・ピーク・ヘルマン
アジズ・メモン
カルロス・サンドバル
財団財務委員会
財団のすべての財務に関し、管理委員会に助言(予算と5年間の財務見通しに関する年次見直しと推奨を含む)を提供します。
委員長
グレッグ・ポッド
副委員長
ラリー A. ランスフォード
委員
バラート・パンディア
フレデリック・リン
デニス・ショア
財団プログラム委員会
ロータリー財団プログラムの運営と効果に関して管理委員会に助言を提供します。
委員長
ホルガー・クナーク
副委員長
チュン-ウック・ヒャン
委員
バスカー・チョカリンガム
キャロライン・シュレイダー
マーク・マローニー
イジオマ・パール・オコロ
アルベルト・チェッキーニ
資金管理委員会
資金管理、コンプライアンス、補助金監督、ファンドレイジング、表彰に関する事項について、管理委員会と事務総長に助言を提供します。
委員長
ギータ K. マネク
副委員長
ホルガー・クナーク
委員
バラート・パンディア
カルロス・サンドバル
ジェニファー・ジョーンズ